なんとなくでSPF・PAが高い日焼け止めが選んでませんか？
こんばんは、かおまるです（＾ω＾）
今日は往復１時間歩いただけで顔が赤くなるくらい日焼けしてしまいました(;_;)
明日もあさっても最高気温は31℃で日差しが強いみたい。
これから日焼け止めが必要になってくる季節になってきましたね。
もう使ってる人もいるかな？
でもなんとなくSPFとPAが高いやつ選べばいいって思ってませんか？
今日はSPFとPAがどんな意味で数値が何を意味しているのかを
解説します！
SPFってなに？
SPFとはズバリ、UV-Bの防止効果の値。
このUV-Bはメラニン色素を生成し、シミやそばかすの原因になる紫外線のことです。
数値は紫外線があたってから日焼けするまでの時間を遅らせるという意味です。
ん？？どういうこと？じゃあSPF50は50分の効果？って思いますよね。
でも実はそうじゃないんです。
SPF１＝20分の持続効果と考えられていて、SPF50なら
50×20分＝1000分 つまり約１６時間持続するということになります。（計算上）
PAとは？
PAとはズバリ、UV-Aの防止効果の値。
このUV-Aはシワやたるみなどの肌の老化の原因になる紫外線です。
こちらの数値の表記は『+』での表記で＋～＋＋＋＋まであります。
数値が高いほど紫外線の防止効果が高いです。
結局数値が高ければいいんでしょ？
実はSPF50には『紫外線吸収剤』というのが入っていて、
紫外線を吸収して化学反応を起こすことで紫外線を減らす物質のこと。
この化学反応が肌の上で行われるので肌に負担をかけてしまうのです。
一方でSPF30には『紫外線散乱材』といって紫外線を散乱させているだけ
なので肌に負担が少ないのです。
ただ、紫外線吸収剤が不使用のものも最近ではあるみたいなので
お肌への負担が気になる方はそのほうがいいかもしれませんね。
値段は高いかもですが・・・・。笑
一番効果的な使い方は？
SPF30以上は効果に差がないようなのでSPF50を一回塗るよりも
SPF30をこまめに塗るほうが効果が断然持続しますし、肌にも優しいです！
シワやシミ、たるみが気になる方は高い数値のSPFよりも
高い数値のPAを選ぶといいです！
今日のポイント
✔SPFは紫外線の持続効果の数値
✔PAは紫外線の防止効果の数値
これからの季節にちょっとでも参考になれば嬉しいです！
ではまた。
